【夏に気をつけたい膿皮症とは?】

高温多湿の季節は人間も動物も過ごしづらいですよね。

この時期に発生しやすい病気の1つが「膿皮症(のうひしょう)」です。

膿皮症は皮膚の細菌感染が原因で、1cm未満の赤い発疹やニキビのような症状がみられ、フケやかゆみを伴うこともあります。

さらに皮膚の深い部分で感染が起こると膿性の分泌物が出てくるようになり、かゆみのほか痛みも伴います。

ひどくなればわんちゃんが患部を引っ掻いたり舐めたりしますので、治療が長期化することも。

膿皮症と思われる症状がある場合は検査を行い診断し、症状に合わせて、抗生物質、消毒液、薬用シャンプーによる薬浴を選択します。

似た症状に、皮膚糸状菌症もありますので、しっかりと獣医の診断を受けた上で、治療することが大切です。

また一度症状が落ち着いても、ぶり返してしまうこともあるため、継続的なケアが必要でしょう。

Starsなら獣医の診断を受けた上で、シャンプーやトリミングを行うので皮膚症状の早期発見ができ、適切な治療が受けられます。

気になる症状がある場合はもちろん、定期的な皮膚チェックのためにも、ぜひStarsをご利用ください。